柏崎釣遊紳士会(かしわざき ちょうゆうしんしかい)は新潟県柏崎市を拠点とし、釣り人のモラルとマナーの向上・継続により安全で楽しい釣り場を維持するため、地元釣り愛好家で結成した会です。
平成20年10月24日の柏崎港西防波堤における釣り人の転落事故以降、当該防波堤は完全に釣り人が入れない状態です。事故後、各港湾施設における釣り問題が取り沙汰されている現在ですが、柏崎の観光誘客資源としての海釣り人口は年間15万人とも20万人とも言われています。西防波堤での釣りが禁止されて以降、観光客(釣り人)が激減し関係商業企業に多大な不利益を及ぼしています。
また長年柏崎の防波堤の釣りを楽しんできた地元釣り愛好家の人たちも、この問題の最善なる解決を望んでいることと思います。特にこの度の問題は市内釣り愛好家が起こした事故ではないことに憤りを感じているのではないでしょうか。柏崎の釣り愛好家として、釣りを楽しむだけでなく、市内・市外の釣り人に対する模範となり、柏崎のフィッシングガイドとしての役割を担える釣り人の会を発足し、港湾施設の釣り人への開放を求めると共に、柏崎の海釣りスポット、並びに港湾施設において楽しく安全に釣りが出来るルール作りを行います。
本会は港湾施設の釣り人への開放を求めると共に、港湾施設及び柏崎海岸において楽しく安全に釣りができるルール作りと啓蒙活動を行います。又、釣りを楽しむだけでなく、市内・市外の釣り人に対する模範となりフィッシングガイドとしての役割を担います。